「セルフ退職サポートって実際どうなの?」「料金がサイトに書いてないけど怪しくない?」と気になって検索した方へ。
結論から言うと、セルフ退職サポートは料金298,000円(税込)で退職後の給付金申請を支援するサービスですが、口コミがゼロ・設立1年7ヶ月・バーチャルオフィスなど、契約前に確認すべき点が複数あります。
この記事では、運営会社の実態調査から料金体系、怪しいと言われる理由、同業サービスとの比較まで、契約判断に必要な情報をすべてまとめました。
この記事でわかること
※本記事の情報は2026年3月27日時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
セルフ退職サポートは給付金の申請手続きを代行支援するサービス
セルフ退職サポートは、退職後に受け取れる失業保険(雇用保険の基本手当1)などの給付金について、申請手続きのサポートを行うサービスです。「自分で手続きするのが不安」「どの給付金がもらえるかわからない」といった方に向けて、手続き方法の案内やサポートを提供しています。
運営会社の基本情報は以下のとおりです。
| サービス名 | セルフ退職サポート |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ライフブリッジ |
| 代表者 | 石田万理 |
| 法人番号 | 31800011629672 |
| 設立 | 2024年8月22日 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401 |
| 連絡先 | 052-990-221 / LINE: @654xbbve |
| 公式サイト | https://selftaisyokusaport.lifebridge-inc.com/ |
公式LPでは「退職後に受け取れるお金を最大限に」「面倒な手続きをサポート」といった訴求がされていますが、LPのほとんどが画像で構成されており、具体的なサービス内容の文字情報は限られています。
料金は298,000円(税込) ただしLP上には記載なし
セルフ退職サポートの料金は298,000円(税込)です。契約日から3ヶ月間のサポートが含まれます。
ただし、この金額はLP上には一切記載されていません。LINE登録後に初めて提示される仕組みです。料金の根拠は特定商取引法に基づく表記ページに記載があり、そこから確認できます。
| 料金 | 298,000円(税込) |
|---|---|
| サポート期間 | 契約日から3ヶ月間 |
| 返金保証 | 公式サイトに記載なし |
| 支払い方法 | 公式サイトに記載なし |
料金が事前に確認できない点に注意
国民生活センターは、退職代行や給付金サポートを含む各種サービスについて「契約前に料金・サービス内容・解約条件を十分に確認すること」を呼びかけています3。LINE登録前に料金がわからない設計は、冷静な比較検討を難しくする要因になりえます。
セルフ退職サポートの口コミ・評判はゼロ件
2026年3月27日時点で、セルフ退職サポートの口コミ・評判を確認できる場所はありません。Google検索、Googleマップ、X(旧Twitter)、Yahoo!知恵袋、5ちゃんねるなどを調査しましたが、利用者の声は1件も見つかりませんでした。
良い口コミは現時点で確認できませんでした。
気になる口コミも現時点で確認できませんでした。
口コミがまったくないってことは、利用者がいないってこと?
利用者がゼロとは断定できませんが、少なくともネット上に体験談を残した人がいないのは事実です。設立が2024年8月と新しい会社なので、実績がまだ少ない可能性があります。口コミのない状態で約30万円を支払うのはリスクが高いため、実績のあるサービスと比較してから決めることをおすすめします。
セルフ退職サポートが怪しいと言われる8つの理由
「セルフ退職サポート 怪しい」と感じる人が一定数いるのには、根拠があります。編集部が公式サイトと法人登記情報を調査した結果、以下の8点が確認できました。すべて事実ベースで整理しています。
1. 所在地がバーチャルオフィス
登記上の住所「名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401」は、GMOオフィスサポートが提供するバーチャルオフィス(月額660円から)の住所です。同一住所に複数の法人が登記されていることからも確定しています。
バーチャルオフィス自体は合法ですが、実際のオフィスが存在しないため、何かトラブルがあった場合に対面での相談や交渉が難しくなります。
2. 設立から1年7ヶ月しか経っていない
株式会社ライフブリッジの設立は2024年8月22日2。2026年3月時点でまだ1年7ヶ月です。給付金申請のサポートは、社会保険制度や雇用保険法の知識が必要な業務ですが、この期間でどれだけの実績があるのかは不明です。
3. LP上に運営会社名の表示がない
公式LPのメインコンテンツには「株式会社ライフブリッジ」の社名が表示されていません。フッターにあるリンクを辿り、特定商取引法に基づく表記ページまで進んで初めて運営会社がわかる構造です。運営元がわかりにくい構造になっています。
4. 料金がLINE登録後にしかわからない
先述のとおり、298,000円という料金はLP上に記載がありません。LINE友だち追加をして初めて提示される仕組みです。LINE登録後に料金が提示される仕組みのため、事前に他社と比較しにくい構造です。
5. 返金保証の記載がない
公式サイトのどこにも返金保証に関する記述がありません。給付金サポート系サービスでは「給付金を受給できなかった場合は全額返金」といった保証を設けている業者もある中、保証がないのは利用者にとってリスクが高い要素です。
6. 代表者の経歴が不明
代表の石田万理氏について、経歴やプロフィールの公開はありません。社会保険労務士の資格保有の有無、過去の実績なども確認できません。約30万円のサービスを提供する事業者としては、信頼性の担保が不十分と言えます。
7. 口コミ・レビューが完全にゼロ
前述のとおり、あらゆるプラットフォームで口コミが1件も確認できません。Googleマップについても、バーチャルオフィスのため実店舗としての口コミが集まりにくい構造です。第三者の評価がまったくない状態で契約するのは、慎重になるべきでしょう。
8. LPがほぼ全て画像で構成されている
公式LPのコンテンツはほとんどが画像データです。テキスト情報が極めて少なく、検索エンジンにもインデックスされにくい作りです。サービスの詳細を確認しようとしても、画像内の文字を読み取るしかありません。Webサービスとしては不自然な構成です。
まとめると
上記の8点はいずれも「違法」ではありませんが、合わせて考えると「契約前に十分な情報が得られない」という点で懸念が残ります。特に、口コミゼロ・料金非公開・返金保証なしの3点が揃っている状態で約30万円を支払うのは、リスクが高い判断です。
セルフ退職サポートのメリット・デメリット
調査結果をもとに、セルフ退職サポートのメリットとデメリットを整理しました。
- LINEで手軽に相談できる:LINE公式アカウントから問い合わせが可能で、電話が苦手な方でもハードルが低い
- 3ヶ月間のサポート期間がある:契約日から3ヶ月間は継続的にサポートを受けられるため、手続きが長引いても対応可能
- 退職後の給付金に特化:退職後に受け取れる給付金の申請に絞ったサービスのため、目的が明確な人には利用しやすい
- 料金298,000円が事前にわからない:LP上に記載がなく、LINE登録後に初めて提示される。比較検討が難しい
- 返金保証の記載がない:給付金を受給できなかった場合の返金対応が不明。約30万円が無駄になるリスクがある
- 口コミ・実績が確認できない:ネット上に利用者の声がゼロ。実績を客観的に判断する材料がない
- 運営会社の情報が乏しい:設立1年7ヶ月、バーチャルオフィス、代表者の経歴不明と、信頼性を判断しにくい
- LPの情報量が少ない:ほぼ画像ベースのLPで、サービスの詳細がわかりにくい
セルフ退職サポートの利用の流れ
公式サイトの情報をもとに、利用の流れを整理しました。
公式サイトからLINE公式アカウント(@654xbbve)を友だち追加します。
LINEでの相談後、現在の状況や退職予定などのヒアリングが行われ、料金(298,000円)が提示されます。
内容に納得した場合、契約手続きと支払いを行います。支払い方法の詳細は公式サイトに記載がありません。
契約日から3ヶ月間、退職後の給付金申請に関するサポートを受けられます。
セルフ退職サポートとよりみち給付金サポートの比較
同じ給付金サポート系のサービスである「よりみち給付金サポート」と比較しました。
| 比較項目 | セルフ退職サポート | よりみち給付金サポート |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ライフブリッジ | 株式会社よりみち |
| 料金(税込) | 298,000円 | 360,000円(分割:月々30,000円) |
| 料金の事前公開 | LINE登録後に提示 | サイト上で確認可能 |
| サポート期間 | 3ヶ月間 | 給付金受給完了まで |
| 返金保証 | 記載なし | あり |
| 分割払い | 記載なし | 月々30,000円から可 |
| 口コミ | 0件 | 複数あり |
| 設立 | 2024年8月 | 実績あり |
| オフィス | バーチャルオフィス | 実在オフィス |
料金だけを見ればセルフ退職サポートのほうが約6万円安いですが、返金保証なし・口コミゼロ・料金非公開という条件を加味すると、総合的なリスクは高くなります。よりみち給付金サポートは一括払い割引や、他社と比較中であることを伝えるとお得になる場合もあるため、まずは相談してみることをおすすめします。
よりみち給付金サポートの口コミは「よりみち給付金サポートの口コミ・評判」で詳しくまとめています。
セルフ退職サポートに関するよくある質問
セルフ退職サポートについて、検索されることの多い疑問に回答します。
セルフ退職サポートの料金はいくらですか?
特定商取引法に基づく表記ページによると、298,000円(税込)です。契約日から3ヶ月間のサポートが含まれます。ただし、この料金はLP上には記載されておらず、LINE登録後に提示されます。
セルフ退職サポートに返金保証はありますか?
2026年3月時点で、公式サイトに返金保証に関する記載は確認できません。契約前にLINEで直接確認することをおすすめします。
セルフ退職サポートの口コミはありますか?
Google検索、Googleマップ、SNS、口コミサイトなどを調査しましたが、利用者の口コミは1件も確認できませんでした(2026年3月27日時点)。
セルフ退職サポートは怪しいサービスですか?
違法なサービスである根拠は見つかっていません。ただし、バーチャルオフィス・設立1年7ヶ月・口コミゼロ・料金非公開・返金保証なしなど、契約前に懸念すべき点は複数あります。国民生活センター3も類似サービスへの注意喚起を行っているため、慎重に判断してください。
退職後の給付金は自分で申請できますか?
はい、失業保険(雇用保険の基本手当1)の申請は、ハローワークで自分自身で行うことができます。手続きに不安がある方は、まずハローワークの窓口で相談してみるのも選択肢です。それでもサポートが必要と感じた場合に、有料サービスの利用を検討する流れが安全です。詳しくは「失業保険 自己都合退職の場合」や「退職給付金とは」の記事も参考にしてください。
まとめ:セルフ退職サポートは情報不足のまま契約するにはリスクが高い
セルフ退職サポートは、退職後の給付金申請をサポートするサービスですが、現時点では判断材料が不足しています。
この記事のポイント
・料金は298,000円(税込)だが、LP上には非公開でLINE登録後に提示される
・口コミ・レビューはあらゆるプラットフォームで0件
・運営会社は設立1年7ヶ月、所在地はバーチャルオフィス
・返金保証の記載なし
・代表者の経歴も不明
約30万円の出費に対して、これだけ情報が不足しているのは不安要素です。給付金サポートを検討しているなら、口コミや実績が確認できるサービスと比較した上で判断してください。
よりみち給付金サポートなら、返金保証あり・分割払い対応・料金の事前確認が可能です。他社と比較中であることを伝えるとお得になる場合もあるので、まずは無料相談で自分がいくら受給できるか確認してみてください。
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出典
1. 厚生労働省「雇用保険の基本手当」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135026.html
2. 国税庁 法人番号公表サイト https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
3. 国民生活センター 注意喚起 https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20251203_1.html



